Associate Cloud Engineer
Associate Cloud Engineer は、目標となるパフォーマンス指標を確実に達成するため、アプリケーション、サービス、インフラストラクチャのデプロイと保護のほか、複数プロジェクトの運用のモニタリング、エンタープライズ ソリューションの管理を行います。また、パブリック クラウドとオンプレミス ソリューションの実務経験があり、デプロイ済みソリューションの管理とスケーリングのための一般的なプラットフォームベースのタスクを、Google Cloud 上で Google マネージド サービスまたはセルフマネージド サービスを活用して実行することができます。
Associate Cloud Engineer 試験では、以下のことを行う能力が評価されます。
- クラウド ソリューション環境の設定
- クラウド ソリューションの計画と構成
- クラウド ソリューションのデプロイと実装
- クラウド ソリューションの正常な運用
- アクセスとセキュリティの構成
この認定資格について
認定資格を初めて取得する場合、または認定資格の有効期限が切れている場合は、標準試験を受ける必要があります。
認定資格の更新を行う場合は、有効期限の 60 日前から、短縮版の更新試験か標準版の試験を選択できます。標準試験または更新試験のいずれかのパスを選択すると、合格するか認定資格の有効期限が切れるまでそのパスが継続されます。
標準試験に関する情報
時間: 2 時間
試験内容: 標準試験ガイド
登録料: $125(税別)
言語: 英語、日本語、スペイン語、ポルトガル語
試験の形式: 50 ~ 60 問の多肢選択(複数選択)式
試験の実施方法: オンライン監督試験またはオンサイト監督試験
有効期間: 3 年間
必須条件: なし
推奨される経験: 6 か月以上の Google Cloud の実務経験
更新試験に関する情報
時間: 1 時間
試験内容: 更新試験ガイド
登録料: $75(税別)
言語: 英語、日本語
試験の形式: 20 問の多肢選択(複数選択)式
試験の実施方法: オンライン監督試験またはオンサイト監督試験
有効期間: 3 年間
利用資格: 受験者は有効な認定資格を取得しており、更新の資格要件を満たしている必要があります
試験の準備
ステップ 1: 実務経験を積む
Associate Cloud Engineer 認定試験を受けるにあたり、Google Cloud の実務経験を 6 か月以上積むことをおすすめします。
BigQuery や Compute Engine など 20 以上のプロダクトを、毎月の上限枠まで無料でご利用いただけます。さらに、Google Cloud の新規のお客様には、$300 分の無料クレジットを差し上げます。
ステップ 3: トレーニングでスキルを完成させる
Cloud Engineer の学習プログラムに沿って、試験に向けた準備を進めましょう。Google Cloud でオンライン トレーニング、対面クラス、ハンズオンラボ、その他さまざまなリソースをご覧ください。
標準試験を受ける場合、「Preparing for the Associate Cloud Engineer Examination」コースを履修して試験内容に関する理解を深め、試験の準備状況の最終チェックを行います。
ステップ 5: 受験日を選択する
リモート(オンライン試験の要件を参照)で受験するか、テストセンター(お近くのテストセンターを検索)で受験するかを決定します。
今すぐ標準試験または更新試験に登録しましょう。